ジオラマ　日本庭園　ミニチュア京都高台寺茶室「遺芳庵」(いほうあん)

⭕️転売を目的としたhome and your、　及び関係者の方とのお取引きは控え　させて頂きます！遺芳庵(いほうあん)は江戸初期に京都の豪商で文化人としても名高い灰屋紹益(本名　佐野重孝　1610-1691)が愛してやまなかった彼の妻、吉野太夫(本名　松田徳子　1606-1643)を偲ぶために建てられたお茶室です。\r\r才色兼備で知られた彼の妻、吉野太夫は３８歳の若さで病に倒れるまで短い間でしたが京都の地で灰屋紹益と２人で仲睦まじく暮らしていました。\r\r遺芳庵は紹益好みで建てられた別の茶室「鬼瓦席」と同様、紹益の旧邸から明治４１年(1904年)に高台寺に移築されたものです。\r\r壁一面に開けられた大きな丸窓は吉野太夫が好んだことから「吉野窓」と呼ばれています。\r\r屋根の素材には茶室部分にはかやぶき、水屋部分には瓦ぶきとひさし部分には柿ぶき(板ぶき)が使われ大変個性的なつくりとなり魅力の一つになっています。\r\r高台寺には重要文化財に指定されている２つの茶室を含めて、４つの茶室がありますが、違法庵は私が最も好きな茶室の一つです。\r\r現在は、紹益が好んだ「鬼瓦席」と、妻の吉野太夫が好んだ丸窓のある「遺芳庵」が仲睦まじく寄り添うように高台寺の庭園に佇んています。\r\r今年、１月に実物が見たくて京都高台寺まで出向き、100枚以上の写真と実際に見た印象を基にミニチュアで再現しました。\r\r訪れる者を優しく静かに迎えてくれる遺芳庵。\r妻への愛情が溢れんばかりに詰まった遺芳庵\r\rその魅力を少しでも表現したいと思い、建物は可能な限り忠実に再現するとともに、日本庭園らしさをプラスしました。\r\r〇大きさ\r　　32㎝✖️32㎝×25㎝\r〇単三電池２本使用\r〇制作期間　約６カ月　300時間以上◯お値段、お高く感じられるようでした　らご相談に応じます。\r◯instagramでこの作品の動画がご覧に\r　なれます。\r　　masa-miniature　\r　　　　で検索して下さい。\r#masaミニチュア\r ↑ミニチュア日本庭園あります。\r\r〇作者紹介\r　・嵯峨美術大学芸術学部卒業　\r　・中学校美術科教員免許取得